ぱぴぷグループの言語訓練について
“言語訓練をしたから、ことばがでるようになる”のではなく、お子様の特性に沿って、ご家庭や園でできることを見つけていくことを、訓練に通っていただく目的としています。
言語訓練の対象となるお子様
Eligible children
〇コミュニケーションがとれない…
視線が合わない/問いかけに答えない など
〇発音がはっきりしない…
カ行がタ行になる(さかな→さたな) など
言語訓練の目的
Language training objectives
〇現状把握・特性理解
言語検査の結果やご家族様からのお話を元にお子様の特性を把握します。
その中で、お子様にとって最適な支援方法・生活の中でできることをご家族様と一緒に考えていきます。
〇環境調整
例えば、目で見て理解することが得意なお子様には様々な視覚支援を取り入れます。日々の生活の流れをスケジュールに表したり、要求を写真や絵カードで伝えたりする方法があります。どのような環境がお子様が安心して過ごせる環境なのかを、見つけていきます。
〇経過観察
できることが増えたり、新しい課題が見つかったり、お子様の成長を見ながら、今必要なことは何かを見極めていきます。
言語訓練の流れ
Language training process
【面談】
お子様とご家族様の困りごとを伺います。
【検査】
お子様に必要な言語検査または行動観察を行います。
【結果説明】
ご家族様への結果説明を行います。
【訓練開始】
検査結果や行動観察をもとに訓練を行います。
【経過観察】
お子様の経過やご家族様のお話を伺い、その都度生活の中でできることを一緒に考えます。
CHILDCARE & REHABILITATION
ダブルを提供できる療保園を実現!
株式会社The Firstが運営する2021年6月1日にオープンした新しい療育支援施設です。2才から6歳までの未就学児が、日常生活における基本動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援するためお預かり型の療育支援施設を各所で開所しております。
児童発達支援事業部
療育①
・個別療育
卓上での課題を取り組みます。
・スプーン、フォーク、お箸の練習。
制作活動に伴うハサミやのり付けの練習。
・感覚遊び ・線のワーク・お絵描きや色塗り
・紐結び、ボタン止めの指先を使う練習
・発語の促し(吹く力のトレーニング、認知トレーニング)
個別訓練のアイテムやプログラムは100種類以上。子ども達の1番身近な目標を設定してスモールステップで目標達成を促します。
児童発達支援事業部
療育②
・集団療育
リトミックや運動サーキット、ビジョントレーニング、ルールのあるゲームなど取り入れて行っております。
集団生活において
①待つこと
②ルールを学ぶ事
③挨拶をする事
④時間を守ることがとても大事になってきます。
遊びの中でこの狙いを達成出来るようにしています。
児童発達支援事業部
保育
お預り型施設ですので、トイレトレーニングや生活習慣の自立についてもサポートします。
幼児期の大事なコミュニケーション方法や成長を刺激する事は集団行動、日々のお友達や指導員、社会と関わる事で形成されていきます。
療育だけではなく、季節ごとのイベントやお誕生日会などの楽しいワクワクするイベントも盛り沢山です。
リハビリテーション部
リハビリテーション
ぱぴぷグループでは、こどもの「つたえたい」という気持ちにつながる支援を大切にしています。
発達面・行動面などにおいて心配のあるお子様、障がいのある子どもを対象に行い、こども専門ST(言語聴覚士)がこどもの発信を引き出します。