PHILOSOPHY
最初の一歩が
ここにある。
児童に携わるお仕事をしていく中で、子育てをされている世帯は普通に生活するだけでも大変な中、児童に障がいがあったり、ご家族にも支援が必要だったりとご家庭が抱えている問題は多種多様で、それらを一緒に考えてくれる人、解決まで導いてくれる人たちの少なさに驚き、そして目の前で困っているのがわかっているのにしてあげれる事が限られていることに憤りを感じていました。
そこで自分が起業するこで、療育の場を増やし、僕と同じ考え、志をもつ仲間たちと一緒に憤りを感じていた環境を少しでも改善できたらと思いました。
社名にもなっているファーストという言葉には【初めて】という思いを込めました。
人は初めてを経験して成長していきます。同じようにこども達、その家族の方々にこの会社と出会って初めて経験ができた。初めて安心したと、様々な初めてを児童福祉事業というもので感じ、経験をしてほしいと思い設立することとなりました。
株式会社The First
代表取締役 菅 令太
QUALITY
私たちの強み
株式会社The First
取締役 林圭子
コミュニケーションを大切にしています。
私たちがこどもたちと関わる上で大切にしていることは“コミュニケーション”です。
ことばでの関わりだけでなく人への意識、ふれあい、意思伝達、距離感など
社会生活で必要となるさまざまなコミュニケーション方法で、その時期に合わせた関わり方をすることが“こどもたちのみらい”につながり、療育の本質になるところだと考えます。
いま必要なことや、こどもたちの背景や将来を想像しながらこどもたちといっしょに成長できる場でありたいと願っています。
「つたえたい!」につながる支援を大切に
私は、おもちゃを提供する場面、靴を履くのを手伝う場面など、日々起こる小さなコミュニケーションが、こどもたちの大きな成長につながると思っています。じっとおもちゃを見つめてるな・・欲しそうに手を伸ばしてるな・・こどもの視線や表情、行動、ことばには必ず意味があります。
「おもちゃが欲しいんだね、どうぞ」とこどもの発信を受け止め、応えることでこどもの発信を引き出すことができるようになります。
ぱぴぷグループでは、こどもの「つたえたい!」につながる支援を大切にしています。
また、ここではこども専門STの育成も行っています。こども専門のSTを必要とされている方はたくさんいらっしゃいます。ぱぴぷグループがSTの輝ける場所を提供します!
リハビリテーション部 部長
言語聴覚士 鉄野はな
児童発達支援事業部 部長
姜 詩那
「できる!」に繋がるきっかけになれば
「この子ってどんな子?」
これを知っていくことから、療育は始まると思っています。
目線ひとつ、表情ひとつ、行動ひとつ、すべてにメッセージがあります。
そのメッセージを見逃さずに汲み取っていきながら、ありのままのこどもたちを認め、こどもたちひとりひとりにとって、「今」必要な関わりをしていくことを大切にしています。
そして、楽しくワクワクするやりとりや活動の中で、こどもたちがたくさんの「できた!」を経験し、これからの「できる!」に繋がるきっかけになればいいなと思っています。療育のプロとして、チーム一丸となってこどもたちや保護者のお力になる「療育」を提供していきます!